幸せは人それぞれというけれど、
(赤ちゃんのころ・・まさかこの2年後に肥満で悩むことになるとは)
私はコミュ障です。
しかし、なんとか克服したいと思いそれなりに頑張りました。とりあえず、「人は見た目」と思ったのでまず見た目をコミュ障ぽくなくしてみました。
むしろリア充っぽい感じに仕上がりました。
しかし、いくら見かけをリア充にしても中身はコミュ障。
リア充が寄ってきても、だいたい「なんか違う」と離れて行ってしまうのです。
ウェイウェイに失敗してきました・・・人生とは人付き合いの挫折の歴史。
(シーズンオフの平日なので誰もいないところでぼーっとしている)
そうして、今ほぼヒッキーで閉じこもっており、気が向いた時だけ出かけて、たまに人に会う生活をしていますが、めちゃくちゃ快適です。
自分がやる気のある時だけなら、リア充の仮面もつけられますしね。いちおうその辺は15年の会社員生活で培ったものがあるので、スタートダッシュだけは良いのです。
(そういえば昔、妹に「私たち、外面姉妹だね」とか言われたっけ・・・)
でもそれが毎日となるとねー
私の生活、良いなって人は少数派だと思うのです・・・
だって、
・沖縄の田舎に住み(車必須。昼は1時間に1本くらいバスがあったかもしれない)
・近隣住民の皆さんとも交流がなく(出くわしたら挨拶くらいは)
・テレビも置いてない(逃げ恥の時は見逃し配信が役立ったのですが、リアル実況に参加できなくて残念でした・・)
・勤務もしないから同僚もいない(たま~~~にクライアント様とSkypeしますが・・)
・友人もたま~~~~に訪ねてきてはくれるが、年に1~2名?(もともと友人が少ないともいう)
・彼氏?旦那?何それ美味しいの?
・なにより収入が安定しない。
うーん?ちょっといいことも書いておこう
・毎日美しい海が見える(でも日常になってきた)
・好きな時に出かけられる(ガソリン代が気になるけどな!)
・空いている時に施設が利用できる(図書館・映画・カフェなどなど・・)
・気が合う人とだけ交流する
・可愛い猫2匹といつも一緒!(在宅仕事の主な理由)
・タバコの煙がない(会社は禁煙でしたが、喫煙所から戻る喫煙者たちの臭さといったら)
・セクハラ・パワハラとは無縁(たまに恫喝系のクライアント様に当たるけど、嫌なクライアント様とはすぐにサヨナラ~)
まとめると、私はどうにもしがらみなく自分のペースで行動がしたいみたいです・・・
あと、日常的に人と交わらないことで、マジョリティじゃないことに劣等感とかを感じなくて済むということは精神的にも良いと思っております。
例えば、結婚して出産して子育て中とか、順調にキャリアを積んで管理職やってますとか・・自分には向いていないし、私がその立場になってもキッついだけとわかっていはいても、日常的にそういう人たちと交わると、世間的に「是」というところにいない自分のヒトとしての存在意義に悩まされてしまうのです。そこまでは強くない。
幸せは人それぞれというけれど、わかりやすい幸せでないことは主張しても「負け惜しみ」とか言われることが多いので書いてみました。