「逃げるは恥だが役に立つ」最終巻の感想
逃げるは恥だが役に立つ9巻【電子書籍】[ 海野つなみ ]
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ついに完結ですね・・・!今日発売ということで、沖縄では3~4日待たないと書店に並びませんので、楽天KOBOで即ダウンロ―ド。先日のスーパーセールのおかげでポイント全消化。プラス割引クーポンもあり、無料でした。ありがたや~
私は珍しい?楽天派です。楽天、私は言われるほどページの見づらさ?はあまり感じないし、スーパーポイントはアマゾンポイントと違ってどの商品に適用するか選べるし、電子書籍もワンクリック決済じゃないし、割引クーポンも多いし、割増ポイントもあるしいいと思うんだけどな。
なによりスーパーポイントが貯めやすい。昨年はお買い物マラソンとスーパーセールの時に集中してキャットフードとか消耗品を発注してたらポイントだけで50000円くらい還元されてた。さらにポイント使用でもポイントが貯まるし。
Amazonはポイントがある場合に、kindleには自動的に使われていってしまうので嫌だし、イマイチ使い勝手の良さがわからないのだった。ポイントもない商品が多くてあまりたまらないし・・・慣れの問題?電子書籍はkindleとKOBOを比較して安い方をダウンロードしてるけど。
さて。
も~
百合ちゃんと風見さんがついにですね!
もはや主人公はどうでもいいですね(ひどい)主人公カップルがこの二人のことを知った時の反応は見たいですけどね。
百合ちゃんの事前の頑張りがまさに”仕事できる人あるある”で具体的だなあと。
でも筋トレしたらより堅くなるような気もするけど。
脱毛、あれって普通の光脱毛だと無理なんですよね。もう年代的に白いものが多くなると。光やレーザーは毛が黒くないと反応しないから。だからブラジリアンになる。まあ直後もブラジリアンのが綺麗ですしね。
おっと何の話だ。
しかし風見さんは百合ちゃんを好きになるだけあって実は大人だな。
あの状況でふてくされたりしない男性はそうはいないだろう。まあその場は収めたとしても、
結局その後も何回もリトライ出来てるのはすごい。というか、むしろその2回目・3回目のトライ時の話が読みたい。
私も風見さんみたいな男性にかつて知り合ってたらもしかしたら・・・とか思ってしまってはいけない。タラレバ娘になってしまう?(タラレバよく読んでないので知らないけど、~たら~ればとか仮定法で過去を悔やむ人たちの話なんだよね?たぶん)
とはいえ、風見さんが優しいのは百合ちゃん限定で、元カノとかの対応を見ると微妙だし。
本当はああいうふうにつくろわないでいられる人と愛し合うべきなのだろうけど、そもそも出会えるのかわからないし、いきなりど素でいくっていうことがどれだけ自分を傷つけるかも知ってしまうとなかなか難しい。
これは夢物語だし、私は50代になってもきっと百合ちゃんのようにきれいに保ててないしキャリアもないし、あれだけ芯が通った女性でもないですしね。
やはり罪深いマンガのような気がする。本当にいいこと描いているのだけど。
百合ちゃんのような女性は意外と多くいそうだけど、風見さんがいないんだからね~
とはいえ、結局無理してもどこかで破たんするのだから、できるだけ身ぎれいにして座して結果を待つ・・・という人生もアリなのかも?というか、もはや望むと望むまいとそうなってしまっていますが。
しかしこれ、ドラマ化は無理ですね・・・
「逃げ恥」は本当に綺麗に終わったので続編とかスピンオフとかいらない・・・いや、沼田さんスピンオフなら見たい?かも?(笑)