会社員時代の作業量と喫煙者について思うこと
いま、フリーになって思うのは・・・
会社員の時ってとかく作業が多かったなと。
それが生産性のあるものかどうかというのはおいといて、少しでも従業員に空き時間を作らせまいと言うあの会社の姿勢はある意味天晴だった。
下手に効率化すると早く帰れるわけではなく、その浮いた時間に別の仕事を入れ込まれるという。
その結果、会社員時代は本当に休みなく仕事をしていたなあと。ストレスから煙草に走る人も多かった。尊敬していた先輩もついにスモーカーになってしまった。
私はノンスモーカーなのでタバコ休憩ができるわけでもなく。大っぴらに休憩できるスモーカーの人がうらやましかったな。吸いたいわけではなくその時間が羨ましい、1度に下手したら20~30分大っぴらに離席できる。1日に数度。トータル時間にしたら1時間以上ある。
そういえば、こんなニュースを最近見ました。せめてもの妥協策なんだろうな。吸わない側の。
よほどタバコ臭いのでしょうね。その人たち。
でも、喫煙者の人は勘違いしているのですが、タバコの臭いが嫌われているのではなく、有害だからなんですよ・・・いい臭いなら良いってもんではないんですよ。ファブられたり、香水とかつけられても困るんですよね。
臭いがなくても成分は繊維に含まれていて、それを空中に放出することで、職場に緩慢に毒ガスふりまいているんですよね。
ついでに言うと、吸った後は歯磨きとうがいとフリスクが終わるまで話しかけないでほしい。
こういうことを遠回しに言っても傷ついた風をされるので言わないけど。
なんでこっちが気遣わなくてはいけないのか・・・
だから、喫煙者がノンスモーカーになると、より喫煙者たちに厳しいというのは、
過去の自分が「気遣ってやってる」と勘違いしていた傲慢な行動や思考が恥ずかしくなるからかもしれない、と思うのでした。
いつか、「ノンスモーカーの本音」みたいな依頼来ないかな・・・