猫とフリーライターの私

在宅のフリーライターをゆるっとやっております。猫好き。お仕事のご依頼はwhitewriterokinawaあっとgmail.comまでお願いします。

そっちは目指してない

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ここのところちっとも筆が進まずに悶々としています。

案件はあるのに書けない。いや、書いているのですが、ちゃんと納期に間に合うように。

でも、なんていうか、本当はもっと案件を引き受けたりできるのに踏みとどまっているような。

本当はあまり書きたくないんじゃないの?なんて思ったりしてます。

うーーーーん。

WEBはどうしても紙媒体より安い価格なので、それなりの売り上げを出すためには量も書くしかない。

わかってはいるんですけどね。なんとか収入を得てはいるけど、このままだと貯金が少しづつ目減りしていくってことは。

でも動けない。なんなんだろうこれ。他にやりたいことがあるのかなあ。

おっと、お金のブロックを外すにはこのセミナーとコーチング・・・は要りません!

もっと仕事を取って、締め切りを増やすことにしようと思います。おそらく納期へのゆとりがあるのでだらけてしまうのだと思う。

「これ、〇時までに修正して」とかならすぐできるわけだから。

今はどうやら踏ん張りどころなのかもしれない。

愛猫と触れ合いながら、場所と時間にとらわれず、人を利用することなく、自分で付き合う人を選びながら生活したいと思った私の。

淡々とやり過ごそう。この自分の中の波を。

「逃げるは恥だが役に立つ」最終巻の感想


 

 

ついに完結ですね・・・!今日発売ということで、沖縄では3~4日待たないと書店に並びませんので、楽天KOBOで即ダウンロ―ド。先日のスーパーセールのおかげでポイント全消化。プラス割引クーポンもあり、無料でした。ありがたや~

私は珍しい?楽天派です。楽天、私は言われるほどページの見づらさ?はあまり感じないし、スーパーポイントはアマゾンポイントと違ってどの商品に適用するか選べるし、電子書籍もワンクリック決済じゃないし、割引クーポンも多いし、割増ポイントもあるしいいと思うんだけどな。

なによりスーパーポイントが貯めやすい。昨年はお買い物マラソンとスーパーセールの時に集中してキャットフードとか消耗品を発注してたらポイントだけで50000円くらい還元されてた。さらにポイント使用でもポイントが貯まるし。

Amazonはポイントがある場合に、kindleには自動的に使われていってしまうので嫌だし、イマイチ使い勝手の良さがわからないのだった。ポイントもない商品が多くてあまりたまらないし・・・慣れの問題?電子書籍kindleKOBOを比較して安い方をダウンロードしてるけど。

 

さて。

も~

百合ちゃんと風見さんがついにですね!

もはや主人公はどうでもいいですね(ひどい)主人公カップルがこの二人のことを知った時の反応は見たいですけどね。

百合ちゃんの事前の頑張りがまさに”仕事できる人あるある”で具体的だなあと。

でも筋トレしたらより堅くなるような気もするけど。

脱毛、あれって普通の光脱毛だと無理なんですよね。もう年代的に白いものが多くなると。光やレーザーは毛が黒くないと反応しないから。だからブラジリアンになる。まあ直後もブラジリアンのが綺麗ですしね。

おっと何の話だ。

しかし風見さんは百合ちゃんを好きになるだけあって実は大人だな。

あの状況でふてくされたりしない男性はそうはいないだろう。まあその場は収めたとしても、
結局その後も何回もリトライ出来てるのはすごい。というか、むしろその2回目・3回目のトライ時の話が読みたい。

私も風見さんみたいな男性にかつて知り合ってたらもしかしたら・・・とか思ってしまってはいけない。タラレバ娘になってしまう?(タラレバよく読んでないので知らないけど、~たら~ればとか仮定法で過去を悔やむ人たちの話なんだよね?たぶん)
とはいえ、風見さんが優しいのは百合ちゃん限定で、元カノとかの対応を見ると微妙だし。

本当はああいうふうにつくろわないでいられる人と愛し合うべきなのだろうけど、そもそも出会えるのかわからないし、いきなりど素でいくっていうことがどれだけ自分を傷つけるかも知ってしまうとなかなか難しい。

これは夢物語だし、私は50代になってもきっと百合ちゃんのようにきれいに保ててないしキャリアもないし、あれだけ芯が通った女性でもないですしね。

やはり罪深いマンガのような気がする。本当にいいこと描いているのだけど。

百合ちゃんのような女性は意外と多くいそうだけど、風見さんがいないんだからね~

とはいえ、結局無理してもどこかで破たんするのだから、できるだけ身ぎれいにして座して結果を待つ・・・という人生もアリなのかも?というか、もはや望むと望むまいとそうなってしまっていますが。

しかしこれ、ドラマ化は無理ですね・・・

「逃げ恥」は本当に綺麗に終わったので続編とかスピンオフとかいらない・・・いや、沼田さんスピンオフなら見たい?かも?(笑)

SEOライティング的な

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本当はあんまり型にはまった書き方は好きじゃないんだけど、

型を知っておくのも役立つのかなあと、SEOライティング的な仕事をたまに受けるようにしています。

そして毎回苦しむ(笑)

ああー

本当にこういう構成が求められているの?私はこんなページちっとも読みたくないと思ってしまうのだが、それは素人の浅はかさなんでしょうね。

いやお前お金もらって書いてるんだからそこはプロだろ?とも思ったりもしますが。

そこでモチベーションを上げるべく本屋さんで見つけたのがコチラ。

www.cpi.ad.jp

その場で購入して読んでみた。紙の本の分厚さが存在感ありあり。

頑張ります、ボーン先生・・・! 

少しずつ

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少しずつ

いろいろなクライアント様が増えてきて、取材案件もボチボチいただけるように。

評価していただけるというのは嬉しいですね。

単価が低いけれど時間がかかっていた案件をどうしようかとクライアント様に相談したら、単価が倍になったり。

某雑誌の登録ライターにもしていただけて、そのお仕事も楽しみ。

計画中の旅行先でも仕事を絡められないかと、あれこれクライアント様にも提案したり。

企画提案が楽しい。

思えば大企業の会社員時代は、面白い企画でも規制が厳しくて決裁書が通らなかったりしたこともあったなと。不自由さがその社員のイス代(=給料)だった。イス代はそれなりにあったけど、人生と感性の我慢料としてはなんて少なかったのだろうと。

大企業の社員の横領が多いのは、我慢しているうっぷんがたまっているのだと思うな。仕組みがわかっていれば、裏をかくのは簡単だからね。金融系は特に自分も経理知識があったりするから。

 

そういう我慢から解き放たれて、無理に多い給料を求めることもなくなり、分相応の生活ができているのは幸せだなとしみじみ感じるのでした。

 

幸運な私

私が話すと絶対に信じてもらえないことがあるのですが…

 

それは沖縄に来てもう五年もたつのに、部屋の中でGを見たことがないこと。

いろいろな人から、沖縄のGはサイズが大きくて恐ろしいなどと聞かされていて、どうしようかとビクビクしていたのですが、会うこともなくホッとしております。(いや、他の虫にはよく遭遇しています)

 

東京の部屋では年に1、2度は遭遇していたのですが、なぜか沖縄では3回ほど住まいを変わっていますが、そのいずれでも出会っていません。1つは一階だったのに。

 

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猫たちが退治?

でも猫と住み始める前もあってないのですよね。

 

このまま会わずに済ませたいものです。

 

 

 

 

お仕事漬け

ありがたいことに、お仕事がたくさん・・・!

私の感覚なのでトップライターさんに比べれば「は?」て量ですが、毎日1本は依頼が入るなんて、順調です。

5000字が限界の遅筆なので、早く書けるようになりたいな~

とはいえ、手間をかけていることが発注につながっているとも思うので、そこは無理しないでおきます。こうやって知識を蓄積していけばそのうちもっと早く仕上げられるに違いない・・・?

家にじっとこもっているのも何なので、外に出かけるようにMOUSEのタブレットを買ってみた。(アフィリエイトじゃありません)

www.mouse-jp.co.jp

量販店で25000円くらいでした。キーボードが小さくて家のと比べると使いづらいけど、なれなくちゃなあと思ってます。でもそのうちBluetoothのキーボード買うかも。officeモバイルだとさすがに機能が厳しいので、旅行の前に365を入れるか思案中。

メモリ容量が心配でしたが、私はほぼワンドライブに原稿を保存しているので問題なくサクサク動いております。

今日は美味しいコーヒー屋さん(Wi-Fi完備)でカチャカチャ。ローカルなので17時閉店だけど、静かだし、Wi-Fiのsecurityもちゃんとしてるし、なにより珈琲が美味しいのが素晴らしい。

さあ、今日はあと2記事がんばろう。

 

 

 

このWEBの片隅に

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好きなことをして生きていく

やりたいことをやって楽しく生きる

 

・・・ってなんでしょーねー

私には皆目わかりません。おそらく幼少期からの抑圧が強くて「やりたいこと」とか「楽しいこと」がわからなくなってきているのでしょう。今もわかりません。
ちょっと楽しく感じることを続けたり、楽しいということを口に出すことで

みんなは苦しいことに耐えているのに

お前だけ楽をして

というような妙な罪悪感が襲ってきて楽しくなくなってしまう。

思い込みと言えばそれまでですが、後ろめたくなく楽しいことってなんなんだろう。
楽しいことに後ろめたさを感じない人が人生の勝者なんだろうなあとしみじみ思うのでした。

 

そこで、とりあえず不快に感じること、やりたくないことはやらないと言う方向にシフトしてみました。

例えば

・毎日の目覚まし時計

・通勤

・言いたくもないお世辞

・作りたくもない笑顔

・賛同したくもない意見にYES

・こちらを嫌っている人にも気にしていないように振る舞う

・空気を読む

・眠たいことを我慢する

・身だしなみという名のメイクやらコーディネイト

・・・

あら、ちょっと書くつもりがこんなにたくさん・・・というかほぼ会社生活ですね。

相当の努力はしたんですよ。まっとうなイケてる社会人になるのが夢でしたから。今思うとそれも刷り込みだった気もするけど。

でももういいかなって。

目標が高すぎた気もしますが、イケてる社会人は努力だけではどうにもならない。
配属とか異動、どのような上司や同僚にあたるかは運の力が強すぎます。

今は収入が激減していますが、またオフィスに戻りたいかと聞かれると絶対に戻りたくない!と断言できます。しかし努力したおかげで、たまになら”できる女性”のフリができます。たまになら楽しいものです。

 

じゃあ今やっているフリーのライターがやりたいことなのかというと?ですが、私にとって非常に都合が良い仕事だったのは確かです。

元手が要らない

・家でできる

・時間の制約がない(締め切りさえ守れば)

こんな理由で選んでしまって申し訳ありません・・・

しかし、病気が回復してきて貯金もなくなってくると、どうにかして生活の糧を稼ぐ必要があり、しかしやりたいこともなく、やりたくないことを消していったら残ったのがWEBライターだったわけです。消去法の選択。

そもそも私は文章を書くのが大好き!ではないのです。ブログも下書きフォルダに山のように未完成稿があるし。

ただ、受験やら会社生活やらで鍛えられた作文と
わりと多かった読書量(それは、本が好きというよりも、幼少期から諸事情によりゲームなどの娯楽がなく、図書館の本をやたら読んでいたせい)のおかげで、日本語として読める文章を書けた。

小説家やら評論家にはなれませんが、WEBライターは基本的に検索してページを訪れる人にアンサーが提示できれば良いので、凝った表現やら伏線は要らないというのも幸いしました。

つまり、読書も作文もさして好きでもないけれど、そこまで苦も無くできるからWEBライターをやっているわけです。さらに、仕事以外に気を配るポイントが会社員に比べると圧倒的に少ない。

また、意識低い系なので、

・有名ライターみたいに名前でメジャーになろうとか全く考えてないし

・ライターの人たちとつるみたいとも思いません(一度考えましたが、そもそもフリーを自ら進んで指向される方たちとは価値観が相容れない模様)

こんな私は、いつかランサーズオブザイヤーに選ばれたとしても全力で断ると思います。(まあ選ばれませんが・・・もし選ばれたらそれはそれで認めてもらったのは嬉しいけれど。)

このWEBの片隅に、ひっそりと生活できていることはありがたいことです。

今後もひっそりと自分が壊れないように生きていきたいと思います。